この経験もシニア指導に役立つはずです

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【vol.1050】

こんにちは！
梶原ピアノ教室　梶原香織です

予定通り

2泊3日の入院生活を終えて戻ってきました

おそらく楽勝だろうと

タカをくくっていましたが

手術を終えてからの数時間が

これほど辛いとは思ってはおらず

いや～参りました💦

左上腕に出来た10センチの脂肪腫を

切除したのですが

傷の痛みはほとんどなく
（痛みを点滴等でコントロールしてくださっていて）

そのかわり

酸素マスクがまず辛い！

水分も止められている中

酸素が送られて口の中が異常に乾き

無意識にすぐ酸素マスクを取ってしまうほど

何回注意されたことか…💦

さらに

体が重い、だるい、胸が苦しい

寝ていることも辛く

かといって起き上がってはいけないし

その後

麻酔薬の作用で吐き気が襲い

軽食をとってもいいと言われても

飴を一瞬舐めただけですぐ吐き気

結局、絶食状態が34時間続き
今日の朝になって

ようやくマシになりました

夜明け前の比叡山

病院のデイルームからいい眺めです

今、私の顔は

夫に言わせると

「ハゼのようだ」

そうです💦（どんなやねん！）

まさかなぁ

こんなことになるとは思わなかったなあ

手術

舐めてたかなあ

あんなにしんどいのは
もうゴメンです

健康のありがたみを

ひしひしと感じました

でも

これも経験なんですね

シニアの皆さんが多く経験されている

入院、手術というものが

たとえ軽いものであっても

どれだけ負担がかかって

どれだけ辛くて

どれだけ精神的にやられるか

思い知りました

シニアさんも

こんな経験をいっぱいされている中

それでも

ピアノを弾きたい！

そう思ってくださっていること

本当に尊敬しますし

最大限のサポートをしなくては！

とあらためて思いました

まだ左手は指先しか動かせず

ピアノを弾くのは

ちょっとまだ厳しいかな…

車の運転も厳しそう…

あと少し養生します

ご心配いただいた皆さま

本当にありがとうございました！

ではまた明日に

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