秋の夜長に…おすすめはしませんが

 

こんにちは！
梶原ピアノ教室　梶原香織です

 

 

世の中三連休

 

ですが一日目、昨日の雨はもの凄かったですね

大雨警報が出たので

教室のレッスンは休講となりましたが

いやあ午後のあの雨は、

久しぶりの凄い雨でした

 

 

 

その後、夕方に外に出ると

町中がきれいに洗われたような、

浄化されたような

とても清々しい空気を感じました

 

 

 

 

 

さて

 

連休2日目の今日は、一日オフ

 

 

 

心の声…

 

 

（決算なので山ほど仕事はあるけれど

やればやるほど数字見て最悪な気分になるし

今日は見ないふりして一日過ごそう…）

 

 

 

 

ということで（笑）

 

 

 

こういう時にゆっくり音楽を聴きたい私

 

 

 

 

 

最近ハマっているのが

 

アントン・ブルックナー（1824～1896）

 

オーストリアの作曲家です

 

 

 

 

 

 

 

ご存じですか？？？

 

 

クラシックファンなら

名前は知っているでしょうけれど

 

一般的には

ほとんど知られていないでしょうね

 

 

 

長年、ブルックナーの交響曲を聴くべしと

何度となくトライしましたが

 

 

 

 

難解なうえに

 

交響曲が　長い！

 

 

1時間越えの曲ばかり…

 

（普通寝るからさ…）

 

 

 

 

 

レコードの時代から

レコードを買ってはみるものの

 

一度聴いてそのままお蔵入り

中には

結局封を開けぬままだったものもある始末

 

CDの時代になってからは

買いもしない（笑）

 

 

 

 

そんなこんなで

月日がたち（経ちすぎ💦）

 

 

 

 

今年、生誕200年で

 

さすがに

あちらこちらで耳にするので

 

 

ちょっと腰を据えて聴くとするか…

 

と

聴いてみたら

 

 

あれ？　ハマりました…笑笑

 

 

 

 

 

ブルックナーは

オルガニストだったこともあって

 

バッハなどが活躍した

バロック時代にかかれた

対位法という手法をよく用いるので

（ちょっと難しくてごめんなさい）

 

 

 

そこも逆に私にはドンピシャ！

 

じゃあなぜ

昔はハマらなかったのか…

 

 

 

 

 

もうこれは

 

 

トシですわ！

 

 

 

今だから聴ける

 

今だから味わえる

 

 

 

そういう渋みが

分かる歳になったのですよ笑笑

 

 

 

 

歳を重ねることって

大変なことも多くなるけど

その一方で

 

素敵なことも

まあまああるもんです

 

 

 

 

 

 

せっかくお近づきになれたブルックナー

 

マーラーの交響曲と合わせ

秋の夜長に

じっくり楽しもうと思います

 

 

 

普通

こういう時には

ワインやブランデーが似合うのでしょうが

 

 

 

 

 

 

 

 

私は

 

黒豆茶で行きまーす！

 

 

 

 

え、なにか？

 

 

 

 

ではまた