シニアを教える人にはこれが絶対必要です

【vol.884】

 

こんにちは！
梶原ピアノ教室　梶原香織です

 

 

 

ここ数週間

喉の調子が悪く

 

 

レッスンが終わる頃には

毎日喉が痛くて

 

ずーっとトローチやのど飴をなめながら

やり過ごしてきていましたが

 

さすがに病院に行って

いろいろ検査してもらってきました

 

 

 

 

 

 

若い頃に声帯ポリープの手術もしているので
そのあたりも心配していましたが

軽い咽頭炎とのことで他に異常なし

 

安心しました

 

 

 

 

 

 

 

ですが

少し違うことで感じたことがありました

 

 

 

「もっと話を聞いてほしいなあ」

 

 

 

もちろん、診察は分刻みですし

たくさんの患者さんをさばかなくてはいけないから

大変だというのはよくわかるのです

病気を見るというだけならば

とてもいい先生だったとは思うのです

 

 

 

 

 

だけど

 

聴いてもらえているかどうかって

雰囲気でわかるんですよね

 

 

時間がなくても

聴いてもらえてるかどうか

 

感じ取るものなんですね

 

 

 

 

 

薬を出して終わり

 

ではなくて

 

 

 

 

聴いてもらって安心する

 

 

それで病気が治ることも

あるのだと思います

 

 

 

 

そう

 

共感力　　なんですよ

 

 

 

 

 

 

 

それからいうと

 

シニアの方を教える先生も

 

ちょっと人を選びます

 

 

 

まず

 

 

 

イライラする人は絶対無理です

 

気長に待てる人でないとダメ

 

 

 

あと

 

 

 

エリートで育ってきた人や

 

人生の中で

挫折や苦労を味わってきていない人は

難しいです

 

 

 

 

 

 

生徒のシニアさんに寄り添って

 

共感できるかどうか

 

 

 

これが出来る人かどうかが大きいんです

 

 

 

 

 

そうでないと

 

シニアから始める人にとっては

レッスンが

不安だらけなままで終わってしまいます

 

 

 

 

 

ちゃんと聴いて、寄り添って

不安を取り除いて

笑顔でレッスンできること

 

 

そうでないとレッスンは続かないし

シニアの方々が楽しめないです

 

 

 

 

 

 

でもこれ

シニアを教える人だけに

限ったことじゃないな～

 

 

 

 

 

ではまた明日に