シニア世代にとって生きることとは

【vol.1610】

 

 

こんにちは
梶原ピアノ教室　梶原香織です

 

 

 

今日は

レッスンが終わってから

 

まずは母の施設へ

 

 

母を車に乗せて

そこから京都の北　静原へ

 

 

父の施設に行って

母と父を会わせようと

 

 

 

 

 

なんと

 

 

今回もダメでした

 

 

 

父の施設にコロナ患者が出て

面会中止に💦💦

 

 

 

 

その連絡に気が付かず

 

 

母と施設まで行ってから

 

その事実を知る…

 

ううう

ショック大きい

 

 

 

 

 

実は前回も

 

会わせようとした時に

父が入院することになり

アウト

 

 

 

まあそれでも

 

元気でいてくれるのだから

またの機会に来るしかないかと

 

 

 

 

 

母もその時は

とても残念がっていましたが

 

そこは

認知症のいいところで

 

 

施設を出て数十分経つと

その事実を既に忘れていました…

 

 

 

 

 

 

気を取り直して

 

母と甘いものを食べにいって

母もゴキゲンで

よかったよかった

 

 

 

 

 

 

母を施設に送っていき

何だか切ないなあ～と思いながら

車を走らせていたら

 

 

今度は

 

たまたま夏祭りに行っていた

娘と孫のお迎えに行くことになり

 

そちらへ車を飛ばし

 

孫たちとにぎやかに

かき氷を食べ

（結局食べてばかりではないか…）

 

 

 

 

子どもって元気やなあ

エネルギーにあふれてるなあと

 

感心しながら帰ってきました

 

 

 

 

 

 

この春から

 

久しぶりに

幼児ちゃんのレッスンを担当していて

 

そのことをとっても感じていて

 

 

 

 

なんだろう

 

 

あの生命力

体からあふれ出すエネルギー

 

 

 

母と接した後だから

かもしれないけれど

 

そのエネルギーやパワーを

まざまざと感じて

 

 

 

 

 

きっと

 

子育てって

子どもを育てながら実は

 

親や周りの人間の方が

 

子どもに

とてつもないエネルギーを

もらってるんだなあと

 

今日はしみじみ感じました

 

 

 

 

 

ただ

 

子どものエネルギーが凄い

というだけではなく

 

 

 

年齢を重ねるということが

 

いろんなこと

いろんなもの

 

そして

 

身体の老化を

受け入れて受け入れて

 

 

そうしながら

生きていくことなんだと

 

 

 

 

シニア世代にとっては

 

生きていくことそのものが

とてつもない修行

 

 

ということを

自身でも少しずつ感じるようになってきています

 

 

 

 

いや本当に

 

 

人生は深い…

 

 

 

 

 

 

ではまた明日に